秋も深まり、全国的にも様々なターゲットがねらい目の季節となってきました。
僕の大好きな【ヒラマサ】も、待ちに待った秋シーズンがいよいよ開幕!
と言う事でヒラマサを狙って、大好きなロックショアへ釣行してきました♪
朝イチ、まずはララペン165Fをキャスト!カラーは‘ピンクマグマ’!
ローライト時はアピールカラーに反応が良いのは、今までの経験から確証済み。
1投目は『ジャーク幅とポーズ時間を長く、ジャークスピードはゆっくりとしたロングダイブ』で誘い出すも反応ナシ。
2投目は『ジャーク幅とポーズ時間を短く、ジャークスピードは早めのショートダイブ』で。チャッ・・チャッ・・とクイックなアクションで誘い出すと、回収間際の根際で水面炸裂!!
無理矢理止めて一気に寄せようと思ったが、根にラインが当たる感触があったので一旦オープンベールで魚を沖に走らせ、引っ張り合いしないくらいのテンションで魚を怒らせないように暫く右に左に走らせて弱らせ、頃合いを見計らって寄せ始める。
この時は満潮で普段の立ち位置よりかなり後ろからウエーディングしながらキャストしていた為、干潮時は完全に干上がるどシャローに魚がスタックしないよう、ラインの角度と魚から目を離さず慎重に寄せてくる。
最後は足元まで誘導させて水に手を突っ込み、尻尾をガッチリ掴んでキャッチ!
開始2投目でいきなりキャッチしたのは6kgを超えるナイスヒラマサ!
夏以来、久々に出会えたヒラマサ。秋シーズン開幕の1匹目を幸先良くキャッチ!
長さはメーター近くあったが、ベイトを食べれていないのか痩せていた。これから季節が進むに連れ、沢山ベイトを食べてどんどんコンディションに良い個体が多くなっていくハズ!
その日の魚の活性やベイト等によってショートダイブとロングダイブで反応が変わって来るので、どちらかに反応が良いのか1投毎に変わったアクションをつけながら魚の反応を確認する。
ショートとロングを交互に交えて誘い出すと、ショートダイブの方がチェイス、バイトが多く‘ショートダイブ’が効果的な状況と確信!
チェイスやバイトの割にはヒットまで結びつかず、2度ヒットしたがフックアウト。
それでもショートダイブで誘い続けているとまたまたヒット!
3kg程とサイズダウンしてしまったが、ヒラマサをキャッチ!
チェイスしてきて乗らないのは、このサイズが多いのかな??
日が昇ってピンクマグマのララペン165Fに反応が悪くなったタイミングで、‘ブルーフラッシュ’にカラーチェンジ。潮位が下がるに連れて少しずつ前の立ち位置へ。
ショートダイブでクイックにアクションさせていくと、数投目でドカン!と水面が炸裂!!
ジリジリッとドラグを鳴らしたので良型を確信。結構沖でヒットしてきたので、ガンガン寄せる。
見える範囲まで寄せた時には水面下まで魚が浮いていたので、そのまま強引にタイドプールに引きずり込み、最後はズリあげてキャッチ。
カラーチェンジが功を奏した納得の1本!キャッチしたのは6kgクラスのヒラマサ!
この魚はよく太っており、コンディションの良い、強い魚でした!!
マズメや曇天のローライト時にはベリーにカラーが入っていたり、ボディ側面に色が入っているコットンキャンディー、ピンクマグマ、ヘッド部にカラーが入っているまあぼうSPオススメ!
今回の朝イチのカラーセレクトは、ヘッド部にピンク、側面にピンクドットの入った‘ピンクマグマ’を使用しました。
晴天時やデイゲームでは日光に反射して激しくギラつく縦ホロや蒸着メッキ系の強烈なフラッシングでリアクションを誘うのが効果的です。最後にキャッチした魚は‘ブルーフラッシュ’にてキャッチ!
その日の魚が好むアクションやカラーをいち早く探し当てる事が釣果を伸ばす秘訣なのはどの釣りも同じですが、ショアからのヒラマサ釣りにおいては、
・ショートダイブorロングダイブ=交互に交えて魚の反応を伺う
・カラーで魅せるかorフラッシングで魅せるか=その時の光量次第で
基本的にはこの2つを意識すればオッケーですが、あともう一つ釣果を伸ばすコツがあるのですが、長くなってしまうのでまたの機会に・・・!
タックル
ロッド:ショアプラッギング用2ピース984()
リール:ステラSW10000XG(シマノ)
ライン:ウルトラキャストマンWX8 4号(YGKよつあみ)
リーダー:キャストマンアブソーバー100lb(YGKよつあみ)
接続金具:ローリングサルカン1号+スプリットリング125lb
ルアー:ララペン165F ピンクマグマ ブルーフラッシュ(ジャンプライズ)