当ブログにも度々登場する友達、「マサキ」と2人で久しぶりにバチ抜けシーバスを狙って河川へ釣りへ行ってきました♪(バチ抜けは実に2年ぶりな筆者)
マサキは仕事終わり、僕は夜勤明け→寝ずにカマス釣りへ行って遅刻。
お互い予定の開始時刻を大幅に過ぎての現地入り。
慌てて着替えて足早に釣り場へ。
人はまばらだが、時合真っ最中といったところだろうか?あちこちで水面を照らすライトにエラ洗いするシーバスの姿が見え、時折カメラのフラッシュも。
今回はマサキのお気に入りポイントに案内してもらい、ウエーディングして沖を目指す事に。
ウエーディングは久しぶりで腹位の水深でモタモタしていると、マサキはあっという間に遥か沖へ・・・僕はマサキ程沖へは行かずに、大人しく手前で釣りを始める事に。
―ガン玉即席チューン!?―
川の本流へキャストすると、流れがかっ飛んでしまっている。
表層を狙っていたが、反応が無い。1度だけヒットしたが、沈船(後で判明)に巻かれてしまいバラし。(ルアーはフック伸ばして回収成功)
下のレンジを狙いたいが、あっという間にルアーが流されてしまう。
重いルアーを使いたいが、今日持ってきたバチ抜けルアーは1本だけ(笑)
車を出る時に昼間カマスを釣った時に使ったライトゲームバッグから、スプリットショット用の「ガン玉」を持ち出していたのを思い出し、ベリーフックにペンチでガッチリ噛ませる。
― 巻くのではなく、流れに合わせてリールのハンドルを回すだけ ―
超アップクロスでキャストし、巻かずにカウントダウン。
Uの字を描くラインを無視して流れを交わして中~低層へ到達したのを見計らって、ゆっくりとリールのハンドルを回して、(あくまでテンションは掛けずに)「ココ」から流されたぶんの糸ふけだけを回収していく。
ただ、テンションゆるゆるの状態で「コン」とかアタリが来るので、急いで巻きアワセる感じで何とか乗せていく。
サイズは小さいが、なんとか本日1匹目をキャッチ。
2、3匹目はロリシー過ぎて、そのままリリース(笑)
ガン玉チューンは正解だったようで、この後中~低層に絞った釣りでアタリが連発(サイズは小さいけどw)
しっかり水に噛ませて流してあげるのが時合後半の流れがかっ飛んだ際の釣りには効いたみたい。
逆のパターンの経験もあるし(特に熊本シーバスで体験)、流れが走った時にバイブでボトムをネチネチやる釣りもあるし、本当シーバス釣りって難しい。
その場の状況に瞬時に対応する術を身に付けるのには、経験から産まれる引き出しの多さ。今日は自分の引き出しが上手くハマってくれたようだ。
今日イチの65cmをキャッチ♪ってか、みんな魚体スゴイ綺麗でイイネ~☆
で、先程偉そうなメソッドを語っておきながら、この4本目をヌいた所でアタリが途絶える(笑)
この頃から一気に人が帰り始めた。そりゃそうだよね、時合もう終わりだもんね(泣)
流れは益々早くなっていく。釣れる気しないもん。ガン玉マシマシ作戦に出るもアタリ出ズ。
万策尽きたーwww
って事で小移動。マサキは沖から未ダ戻ラズ。
― 時合終盤、本流を外して流れが渦巻く場所を狙うべし ―
時合後半どころか、もはや下げ5部過ぎ(笑)
この日は満潮18時で、現在21時30分(ちなみに19時40分入水開始←遅せーよw
本流から外れた反転流による渦巻く流れにライトを点けずに目をよく凝らすと、バチを発見!※写真は釣り終わってから撮影
暫くジッと様子を伺っていると、シーバス?マルタ?魚がライズしている。
なるべく魚にプレッシャーをかけないよう、膝までの浸かりで我慢し、ライズを狙い撃ち。
とりあえずガン玉マシマシのままキャストしてみるが、シャロー過ぎるのと、流れが先程撃っていた本流と違って緩い為、ガン玉を付けたままでは釣りに成らず、ガン玉を全て外し、なるべく上層をスローで流す作戦に。
あー、沈ませたくない(笑)背中にルアーの形に沿って細く切った発砲スチロールでも瞬間接着剤で貼っ付けて、ルアーの頭の向きだけ気を付けてずっとうかべて流したい気分(笑)
投げて巻かず、沈まないようにラインを何度も煽って、リールをたまに巻いて糸を少し回収を繰り返し、何とか水面で「モワッ」とヒット!
シーバスでした(ホッ
相変わらず小さいけど、狙った通りの食わせ方でちょっぴり嬉しい1匹。
まぁ、なんだかんだ試行錯誤して(ロッドシュパッと煽ってレンジアップさせ~の、流し~のw)追加に成功。
「ひねり出した」って感じの魚に、なんかもう満足(笑)
やがて、潮が引いて遥か沖まで出ていたマサキが帰還。
残念ながら沖の方は良くなかったようだ。
冷え切った身体を癒すべく、マサキのオススメの今期のアニメ鑑賞(寒い中やらなくてもよかったと後で気付くw)
ってか写真みて気付いたけど、俺はストラディックなのにマサキは現行ステラ?←悔しい(笑)
けど、ストラディックみたいな中級機種の感度を「コレで十分なんだけどw」ってくらいにレベルを底上げしてくれるのがスタジオコンポジットのカーボンハンドルノブ【RC-SS-W 90mm】!
コレ、本当感度ヤバくなります。もう純正ハンドル+ノブには戻れない(マジで)
アレ?ってことはステラみたいなフラッグシップモデルに装着したらどうなるの?
そう思ったら、やっぱステラ欲しくなってきた(笑)
昼間釣って来たカマスをマサキにお裾分けして帰宅!
マサキ、お疲れさん!平日にも関わらず、釣りバカだな(笑)
― タックル ―
ロッド:スピードハウンド85ML(エクリプス)
リール:ストラディックCi4+3000M(シマノ)
ハンドル:RC-SS-W 90mm レッド(スタジオコンポジット)
ライン:ヴァリアントPE0.8号(エクリプス)
リーダー:フロロ3号
― ウェア ―
キャスケットⅡ チャコール
アナトミカルタイタニュームグローブ M
ウエーディングヒートジャケット L
ネオプレミアムウェーダーⅡ LL ブラウン
レイガード LL
(アングラーズデザイン)
ポーチ ブルー
(ジャンプライズ)
ズーム1000T ※後からレッドLED630nm持って行けばよかったと後悔
(爆光ライトさん)
グラスパーヘビー カーボンver.(DRESS×スタジオコンポジット)
ウエーディングラバーネット パープル
(ゴールデンミーン)