今回の遠征先は北の大地、北海道! 北海道へ降り立ったのは5年ぶり。前回は自走で愛車のシルビアと北海道一周の一人旅に来た以来である。 今回のターゲットは憧れの魚、「イトウ」 幼い頃から釣りキチ三平がバイブルだった筆者にとって、イトウは憧れでした。 鹿児島在住で距離は離れているが気の合う釣り友達の「新拓也」との遠征釣行。 昨年夏、アカメ遠征を終えた頃から「北にイトウを狙いに行きたいね」と話しをしていた。 作戦、探索、出撃。右往左往、試行錯誤、苦戦の日々。 Day1(移動日) PM7:00 新千歳空港 早く到着した僕がレンタカーを借りに行き、クロネコヤマトの営業所にお互い送った釣り道具を回収に行き、相棒である新拓也の到着を到着ゲートで待つ。 無事合流した後は、これから数日間の遠征へ向けて栄養補給。 ジン♪ジン♪ 補給は大事☆ (゚д゚)ウマー ラム肉ってこんなにクセ無かったっけ・・・!? ご飯も2杯おかわりして、お腹いっぱい☆ 美味しいジンギスカンを堪能しつつ、これからの日程の確認、作戦内容、目的地への行き方等のミーティングを行い、店を出た。 お腹いっぱいになったところで、目的地へ向けて移動を開始する2人。 長時間ドライブの為、交代での運転。勿論マナーティ君で・・・。 とりあえずお目当てのエリアをグルッと見て回り、人の入っていないポイントを見つけて河原へ降り、思い思いの場所に分かれてキャスト開始。 出だしから早速「寝坊」をやらかした2人・・・こんな調子で、大丈夫か? つづく!
今回、「憧れの魚 イトウ」を釣りたくて向かった北海道。
ひたすら2人で答え合わせを続け、楽しみながらイトウに挑んだ数日間。
2人の釣りキチの北海道遠征が始まる―。
ジンギスカーン♪₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
新君も2杯喰ってたけど、こんなに食べてる彼を見るのは初めて(笑)
激ウマでした・・・!
目的地が近づくにつれ、高鳴る鼓動。
良幸「ぐぅ興奮してきた」
シカやキツネ等の野生動物との接触にビビりながらも、朝マズメに十分間に合う時間に現地へ到着。
まだ時間もあるし、少しだけ仮眠・・・とシートを倒して夢の中へ。
しかし、この行動が大きな失敗を招く事に・・・
~5時間後~
目が覚めると、外は完全に明るくなっていた。
車の時計を見ると、午前6:30―。
「ンゴwwwやっちまったなwww」
【仮眠は熟睡】
Day2 (実釣1日目) AM7:00
タイミング的には下げ止まり寸前。河口から少し上がったポイント。
水押しが強そうな濁った流れが、下流へ向けてゆったりと流れている。
まずは岸際をサーフェスウイング120Fでチェックし、続いて流心にアップ気味に投げ、流れにドリフトさせて探っていく。
反応が無いので、チャタビー68のリフト&フォール、続いて20gのスプーンで下のレンジを探ってみるが反応は無い。
(やっぱ朝マズメを外すと厳しいのかなぁ?)
(反応無いし、新君の様子を見に行ってみるか・・・。)
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釣りキチ2人の北海道遠征 Ⅰ
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