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Channel: 鈴木良幸の日本一周釣行脚
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ドン深ポイントでサーフェスウイング95F!

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僕が磯でヒラスズキを狙う際に食わせの最終兵器として使うルアーに「サーフェスウイング95F」があります。

・他のミノーが潜り過ぎて引けないシャローを攻略したい時
・サーフェスウイング147F等、サイズの大きなミノーで喰ってこない時のフォローベイトに
・ぶっ飛び君やかっ飛び棒等のシンペン類を引くよりもじっくりと魚に見せたい時


サーフェスウイング95Fの使い方はテンションをかけずに水面直下にルアーを置いておくイメージ。
水を噛ませた後はデッドスロー、または糸ふけを巻き取るだけで大丈夫です。


活躍する場所は潜航レンジ的にシャローがメインとなるのですが、意外と水深のあるポイントでも水面直下まで魚を誘い出す力を持っている凄いルアーがサーフェスウイング95F。




水深のあるドン深ポイントでロウディー、チャタビー等でレンジを入れて探って出なかった後に水面直下をデッドスローで漂わせた1投目に喰ってきた75cmのナイスサイズ!



その後もレンジを入れると喰ってこないのに、水面直下のサーフェスウイング95Fのデッドスローだけにヒットが連発!


ドン深のポイントからバタバタと7,8本のヒラスズキをキャッチ!
こんなパターンも存在するのか・・・と新たな発見となった釣行でした。

 
それだけ魚を誘惑するアクションがサーフェスウイング95Fにはアルって事なんですよね。

一見動いていないように見える弱弱しいアクションの中にチラホラと入るイレギュラーなフラ付きアクションが食わせの最大のキモ。

サーフェスウイング95Fを使いこなせるようになると、如何に動かないルアーが釣れるか良くわかります。
まぁ、そんな僕もサーフェス95を初めてプロトで渡された時にはまだ気付けていなかったんですけどね(爆)


サーフェスウイング95Fをロックショアのヒラスズキゲームに使用する際のオススメフックセッティングは前後ともジャンプライズトレブルMMHの4番!外洋の釣りには太軸フックが必須です。

このサイズのミノーって太軸フックを背負えるものが少ないから非常に助かります。


飛距離も同クラスのミノーの中ではトップクラス!
95mmで11gと言うスペックですが、タングステン3連発のウエイトシステムのお陰でぶっ飛ぶ為、広範囲をサーチする事が出来るのも魅力。

磯のヒラスズキ攻略に無くてはならない、1軍ルアーの1つです!
サーフェスウイング95Fの新たな有効性に、また1つ気付けた釣行でした♪


~タックルデータ~

ロッド:オールウェイク106 monsterbattle プロト(ジャンプライズ)
リール:15'ツインパワーSW4000XG(シマノ)
ライン:アップグレードPE1.5号(よつあみ)
リーダー:DMVナイロン10号(よつあみ)
接続金具:コンビリング#3(ジャンプライズ)
ルアー:サーフェスウイング95F レンズキャンディーグローベリー ブルピンイワシ(ジャンプライズ)
リング:スプリットリング#4(N.Tスイベル)
フック:ジャンプライズトレブルMMH#4×2(ジャンプライズ)




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